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場所性 と 没場所性

カテゴリ:普遍的なこと [2011年01月23日 22時42分]
エドワード・レルフ『場所の現象学』

(1) 内容
・人間を中心として場所を見ていく内容。
・場所を「本物」と「偽物」に分ける。「本物」ではそこに住む人間が場所に働きかけ、人間を主体として場所が構成されている。「偽物」ではそこに住む人間と関係のないお仕着せのものが場所を支配しており、人間は主体的に活動できない。(160頁)
・「偽物」の空間のありようを「没場所性」と呼ぶ。それに対して「本物」は「場所性」を持つ。
・「没場所性」の例として、「キッチュ」という分類がある。これは、ありきたりな俗悪さを持った内容のことである。たとえば、観光地のけばけばしくてありきたりな装飾や雰囲気が挙げられる。
・もうひとつ「没場所性」として「テクニーク」という分類がある。これは人間不在で工学的に設計された都市計画などを指す。人間の住む箱にすぎない団地、工場など。
・ほかに「没場所性」をもつものとして、ディズニーランドが挙げられる。人間によって作られた、不自然で一定の志向に支配された空間である。著者はこれを空間の「ディズニー化」と呼ぶ。
・ほかにもいろいろ・・・「サブトピア」(目的を欠いた建築物の心ないまぜあわせ)など

kumanohonguu

(2) 感想
・自分が仮定した「寂寥度数」というものは、ここでいう「没場所性」に近い。
・低劣な志向で作成された俗悪な観光地の建築物や、住むものを無視して効率を重視した団地、統制を行き届かせすぎたために不自然さを感じさせる新興住宅地など、そこに住む人間が主体となっておらず、お仕着せだったり不自然だったりする空間、というものは、「没場所性」
・ただし、この没場所性という概念には、霊園や社叢は含まれないのでは。興味全域をカバーするわけではない。
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