神社の3つの格式について

カテゴリ:普遍的なこと [2008年12月24日 21時06分]
 神社では大別して3つの格式が話題となる。平安時代に定められた格と、戦前に定められた格と、戦後の格

 平安時代に定められたのが「延喜格」。それに該当する神社を「式内社」と呼ぶ。
 また、戦前に定められたのが「近代社格」。それは殆どの神社を「県社」「郷社」「村社」「無格社」という格に分類している。村社と無格社が殆どで、県社と郷社は数少ない。
 戦後には、ほぼ全ての神社は同格とされたが、規模が大きい神社は「別表神社」として特別扱いされた。

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 この3つの中でも特に話題となるのが、「延喜格」に該当する式内社。
 石川県では、能登の式内社が43。加賀の式内社が42。

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 平安時代から長い月日がたった為、かつての式内社が今のどの神社にあたるのか、結論を出すのは容易ではない。
 たとえば、能登の式内社、「鳳至比古神社」に該当するといわれる神社には重蔵神社と住吉神社がある。両社は長年に渡って論争を続けたという。
 他に「辺津姫神社」、「神杉伊豆牟比神社」などにも、それを主張する神社が数社ずつ存在する。
 そのように、式内社を主張する神社が数社ある場合、それぞれを「論社」と呼ぶ。

 逆に、争いのない場合もある。珠洲の式内社は3つだが、そのいずれも争いない。

==関連項目==
* 式内社(論社)一覧
* 官社・県社一覧
* 郷社一覧
* 別表神社一覧

==関連項目2== ちょっとマニアックな項目
* 国史現在社一覧
* 国帳社一覧
* 惣社一覧
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